未経験者にとっての駒場苑「7つのゼロ」
すでに掲載しているインタビューより抜粋です😎
「駒場苑の7つのゼロは、今の生活の延長。だから合理性と共感を感じることができた。入って1ヶ月やることは多いが、良い仕組みだと感じる」
とインタビューでも答えていただきました。
入社の1ヶ月半前、初めて、駒場苑の内田さんは介護施設の現場を体験/見学しました。その見学を通じて「駒場苑はやっていることが理にかなっていると感じた」とのことです。
もちろん介護はやったことがなかったのですが、「人が生きる中での介護ということはこういうことかというわからないながらの共感を感じた」とおっしゃっていました。
「例えば、まだ元気なのにオムツをするのは嫌だと自分なら感じると思ったし、寝たきりだと体が痛くなると思いました。」
一番はお風呂に入れると思ったことが良かったようです!!
「また自分はお風呂が大好きなので機械浴より湯船にゆっくり浸かりたいと思うだろうと感じました。機械浴ゼロが自分的には一番よかったです(笑)〜中略〜 実際に入社後、介助を始めた時に「お風呂もう上がりましょうか?」と聞くと「まだ入りたい」と言われてそうだよなあ・・・(笑)」と感じました。」
「駒場苑でやっていることを見て、いまの自分の生活と一緒で、その延長線上で捉えることができたと感じています。」
「そんなやりとりから自分がこの施設に入っても生活できると思いました。その方が「想像がつく」と感じたのは間違いではなかったです。」
「こういったこともあって新しいことを覚えなければいけないという不安をあまり感じませんでした。例えば機械を使うのであれば、それを覚えるのは逆に大変だと感じたと思います。」
こんな感じでした!
この話はとても興味深いと思いました。もちろん7つのゼロが、未経験の人にどう捉えられているのかという事実も興味深いですし、未経験の方が、介護業界に入る、という決定をするまでには「共感」「自分でもできそう」といった気持ちの変化を促すことが、大事だと感じたからです😁
他の施設においても、やる気と適性のある未経験の方に向けてどうメッセージを出していくのか、とても参考になると思います!